昨日今日とディア デ マリスコスというイベントがあった。訳すと海産物の日と言うのだが、観光課が主体となって、出店があったり、質素な舞台を作り何かやっている。
何時も暇なので、このようなイベントは必ず顔を出している。
遊びに行くと舞台で、ガリフナのショーをやっていた。ガリフナとは、訳あって先祖が、アフリカからこちらに住み着いた人たちで、こちらアトランティーダ県には多い。
彼らの音楽は、強烈なドラムのビート、そして独特の踊りの素朴な音楽である。
昔、見た映画”クロスロード”。主人公は、ブルースに憧れる若者。しかし、彼はクラシックギター学校に通っている。先生は、彼にクラシックギターに身を入れるよう諭す。先生はこう続ける。
ブルースのような、素朴な音楽は、血で弾くものだと。僕のカメラ芸も血で撮っているのだと思う。
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