猿も木から落ちる
◆読み
さるもきからおちる
◆意味
どんなに上手な人でも失敗する事がある。どんな人でも間違える。
さて、背中にリュックをしょい、秋葉原を歩いていた。
すると2人のおまわりさんが、僕のところにやってきて、秋葉原の殺傷事件を知っていますか?と聞いてこられたので、ハイ、知っています。と答えると。
恐れ入りますが、荷物の検査にご協力いただけますか?とお願いされたので
善良な市民である僕は当然治安に協力する意味を込め快くその申し出にしたがう事にした。
どうやら僕の大きなリュックが気になったようである。
ひとりのおまわりさんが、荷物検査で僕のカバンを改め、もう一人のおまわりさんが色々質問をしてきた。
何で秋葉原を歩いているの?とか仕事は何をしてるの?とか聞かれたので。
僕はカメラマンなので、カメラに使う機材を探しにきたと答えるが、
カメラの資材なら、ビックカメラとか行くんじゃないの?
とか色々話がかみ合わなかった。
カバンを改めるおまわりさん
当然、僕はカメラマンなので名刺代わりにおまわりさんを撮った。
しかし、出先で、いつもの機材を機材を携帯しておらず、
自慢のセルフを撮る事ができなかった。おまわりさんとのツーショットを逃してしまった。
そう、
天才も撮り損ねるときもある。